滋賀県アートコラボレーション事業
【全県】 公益財団法人びわ湖芸術文化財団(大津市打出浜)が県内各地の文化ホールとともにこのほど県庁で記者会見を開き、「滋賀県アートコラボレーション事業」の今年度ラインナップと来年度事業募集について紹介した。
同事業は、県内各市町の文化ホールが舞台芸術を上演するだけでなく、地域に開かれた創作活動の現場としてより一層盛り上げることを目的に、2009年度から毎年実施している。
今年度同事業のラインナップは次の通り。
▽「第13回オーケストラ・ムジカ・チェレステ演奏会~ラスト・コンサート~」。7月28日。日野町民会館わたむきホール虹(日野町松尾)。地域で受け継いできた本格クラシックのコンサート。ラストを飾る今回は日野祭囃子とのコラボレーションも実現する。一般3800円、18歳以下2000円。
▽「Puppet Festival(パペット・フェスティバル)2024~人形劇がはじまるよ!」。9月29日。長浜文化芸術会館(長浜市大島町)。子どもたちに本格的な人形劇を楽しんでほしいと今年初開催する。愛知県名古屋市を拠点に活動するプロの人形劇団むすび座による「オズのまほうつかい」のほか、地元人形劇グループによる公演、読み聞かせグループによるおはなし会、図書館と連動した「えほんのひろば」、工作体験コーナーなど同会館全体を使ってイベントを催す。一般2800円、24歳以下2000円。
▽「MAIBARA2024 OBACHN´S COLLECTION(マイバラ・オバチャンズ・コレクション)~おしゃれも生き方もチャーミング~」。10月20日。米原市伊吹薬草の里文化センター(米原市春照)。同市在住やゆかりのある人たちから選ばれた59歳~81歳の女性らが、家の中で眠っていた洋服を大学生がリフォームした衣装にまとって行うファッションショー。「まちを元気にするプロジェクト」として初開催する。当日は同センタージョイホールにランウェイが設けられる。前売り券1500円、当日券2000円。
▽「おうみ狂言図鑑」。茂山千五郎家の協力のもと、県を題材にした新作狂言を上演する。2011年から続く事業で、今回は来年1月26日に東近江市てんびんの里文化学習センター(東近江市五個荘竜田町)、2月16日に甲賀市あいこうか市民ホール(甲賀市水口町水口)、3月22日に日野町町民会館わたむきホール虹で上演される。
同財団では「県内各地のホールで多彩な取り組みをしていることを知ってもらえる機会になれば」と期待している。
また、来年度から同事業は、「多様な文化芸術の担い手とも連携していく」とし、従来の「ホールプロデュース部門」「おうみ狂言図鑑部門」に加え、新たに県内に活動拠点を置くアートNPOや文化団体、文化活動を行う個人を対象とした「おうみアートコーディネーター部門」を開設し、創作と公開発表を行う事業への参加者を募集する。
同事業今年度ラインナップや来年度募集についての詳細は同財団地域創造部のWEBページ(https://biwako-arts.or.jp/rd/)を参照すること。







