「筑水」「高麗」から直売開始
【東近江】東近江市建部堺町の「たてべ大凧果樹生産組合」の直売所(滋賀学園高校野球グラウンド前)で、初秋の味覚「梨」の販売が始まった。
3戸の農家が約2・6ヘクタールの果樹園で育てる6品種(収穫順に筑水、高麗、幸水、豊水、あきづき、南水)のうち、販売が始まったのは「筑水」と「高麗」の極早生品種で、筑水はフルーティーな香りの風味が、高麗は甘味、シャキシャキの食感、香りのバランスのよさがそれぞれ特徴で、一足早く初秋の味覚が楽しめる梨として知られる。いずれも市場では余り出回らない珍しい品種で、同直売所自慢の梨の1つ。
完熟のおいしさにこだわり
たてべ大凧果樹生産組合
込山雄太郎同組合長(34)は「今年は、花が咲く春の気候に恵まれて受粉がうまく進み、玉つきが良好なうえ熟成期の日照も良かったことから梨特有のシャキシャキ感と甘みのある梨に成育しています。『樹上完熟』の梨を味わっていただけます。現在、糖度が13~14度ありますが、これからさらに上がり、おいしさが増すと思います」と話している。
直売所には、早朝から多くの人々が買い求めに訪れ、午前6時ごろには、暑さ避けのテント内に順番を待つ列ができている。来客数が多い日は駐車場が満車になれば、交通安全対策のため整理券を配り、販売開始時間を早めている。
値段は、昨年と同じ4~6個入り1袋1200円(税込み)で値上げなし。
販売は、9月中旬から収穫できる「あきづき」、「南水」まで続けられる。販売は原則毎日だが、収穫量により見合わす日もある。全国発送も受け付けている。
問い合わせは、同組合(TEL0748―25―5936)へ。詳しくは、ホームページ(QRコード)に掲載している。








