21の機関と団体が参加 初動体制と応急作業を確認
【近江八幡】9月1日の「防災の日」を前に25日午前7時から近江八幡市の「防災総合訓練」が市立運動公園を主会場に行われた。
市行政と災害支援団体、近江八幡署、東近江消防、社協、赤十字奉仕団、市消防団など、21の関連機関および団体、住民など合わせて約500人が参加。被災情報の収集把握や関係機関、団体との連携、応急作業の手順など、市の地域防災計画に基づく各分野の対応と連携を確認した。
訓練は、「25日午前6時30分、南海トラフ地震が発生し、市内で震度6強を観測。市内各所でがけ崩れ等の土砂災害、路肩崩壊、道路網の寸断の被害や家屋の倒壊、電気、ガス、電話等のライフラインが機能停止した」という想定で行われ、グラウンドのテントに小西理市長を本部長とする市の「災害対策本部」を設置。調査に出動した職員からの被災情報をもとに、被災場所に必要な応急活動を関係機関や団体に要請。それぞれの専門分野の機関や団体が、グラウンドに設けられた訓練場所で災害時の支援や応急活動を繰り広げた。また、各学区コミュニティセンターでは、住民らが参加した避難所設置訓練が行われた。
訓練は、早朝からの猛暑の中で行われ、手順に沿って汗だくになりながら応急作業や炊き出し、ボランティアセンター、緊急医療、食料等の緊急物資の運搬、火災の消火、車両救助、県防災ヘリによる建物からの人の救助など、大災害が発生した場合の対応と活動を各機関と団体の協力体制が取り組み、万一、災害が発生した場合の応急活動について経験を積んだ。









