認知度向上や魅力発信の可能性
【県】 県は、県外在住者を対象にビワイチと県内サイクリングについての意向を尋ねた「令和6年度第1回しがwebアンケートプラス調査」の結果をこのほど公表した。同調査では、「県内でサイクリングをしたいですか」の問いに過半数が「サイクリングをしたくない」と回答、また、「『ビワイチの日』、『ビワイチ週間』を知っていますか」の問いでは90%以上が「知らなかったし、イベントなどにも参加したことはない」と回答し、ビワイチの認知度向上や魅力発信に関する課題が見える結果となった。
県では、県の施策に活用するための基礎資料とするため、県外在住者を対象に県に対するイメージ・意識・認知度などについてインターネットを活用した調査を実施している。
今回は、ビワイチの全国的な認知度を把握することを目的に、県外在住18歳以上の個人1000人からデータを採った。
同調査結果によると、「県内でサイクリングをしたいですか」の問いには50・5%が「サイクリングをしたくない」と回答。次に「わからない」が26・9%、「サイクリングをしたい」と回答した人は22・6%だった。
また同設問で「サイクリングがしたい」を選択した場合に対する、県内サイクリングに期待することはなんですか」の問いには、「自然、風景、景観」が最多。次いで「観光地」、「食べ物」の順に回答が多かった(グラフ参照)。
一方、「サイクリングをしたくない」を選択した場合に対する、その理由を問う設問では、「元々サイクリングに興味がない、楽しいと思わない」が55・0%、次いで「特になし」、「交通事故が心配」の順に回答が多く選ばれ、選択肢のうち「その他」と回答した人の理由では「滋賀県が遠くて行けない」、「障害、年齢、健康上の理由から」が多くなっている。
その他、ビワイチやビワイチ・プラスのルートについて、「ビワイチの日」、ビワイチ専用アプリの利用に関する質問に対しては「知らなかったし、利用(参加)したことはない」がそれぞれの回答の大半を占めた。
「ビワイチを安心、安全に楽しむために必要なことは」という設問では、「自転車が安全・安心に走れる道路環境を教えてください」、「自転車の交通ルールや走行マナーを周知すること」、「特になし」の順に回答が多く、「県内のサイクリングを盛り上げるために必要なことは(自由記述)」の設問では「滋賀県内でできるサイクリングの魅力をもっと伝えるべき」、「まず県民が楽しみ、その様子を発信すること」、「サイクリングに関する魅力と認知度向上に努め、滋賀県内でイベントやキャンペーンを企画して関心を高めること」などの意見が見られた。
県では同調査結果を踏まえ、「より積極的に国内外でビワイチの魅力をPRしていく」としている。







