滋賀県理容組合東近江支部・日野支部
【東近江】 滋賀県理容生活衛生同業組合の東近江支部と日野支部は2日、全国理容組合衛生順守強化運動の一環として「衛生消毒講習会」と技術向上を図る「大講習会」を大凧会館で開催し、会員45人が参加した。
新型コロナウイルスが昨年5月に感染症法上の位置づけが5類に移行し、日常生活は平時に戻りつつあるが、今後も新たな感染症の流行に備える必要がある。そこで今年の講習会のテーマに「パンデミック対応衛生消毒」を掲げた。
県東近江保健所の担当者が講師を務め、県内における8月上旬時点の感染症発生動向を伝えたほか、新型コロナは依然として流行を繰り返しており、引き続き咳エチケット、手洗いなどの感染対策を継続するよう呼びかけた。また、手足口病や結核についても要点を説明した。
このほか、気持ちのよい接客をするには、理容師自身の健康的な心身が大切だとして、「健康長寿のためのライフスタイル術」をテーマに、元彦根市保健師で、現在はレイカディア大学彦根キャンパスの事務局員を務める瀧口美津子さんが講演し、健康づくりの3要素(食事、運動、休養・心の健康)を分かりやすく解説した。
安田隆文・東近江支部長は、「理容組合加盟店では引き続き感染対策を怠ることなく、お客様に『安心安全に利用していただく』よう取り組んでいきたい」と話していた。
このあと、技術向上を図る「大講習会」が開かれ、講師で世界大会金メダリストの加藤修さん(美容師)が、「ミドル世代のレディースカット」をテーマに、女性モデルの髪をカットし、華やいだ雰囲気に仕上げた。参加者は「プラスアルファの技術であすからの仕事にも生かせる」と熱心に見学していた。








