市役所で報告会
【近江八幡】近江八幡市の新たな特産品化を目指して、ぶどうと梨の栽培を進めている津田干拓地果樹生産組合(組合員9人)のぶどうがこの夏、初収穫され5日、組合員らが市役所を訪れ、小西理市長に収穫の喜びを報告した。
市役所を訪れたのは、ぶどう部会の5人。昨年3月25日、小西市長も参加して植えられたぶどうの苗木が順調に育ち、初収穫が迎えられた喜びやアル・プラザ近江八幡店とJAグリーン近江の直売所「きてか~な」で体験販売したことを報告した。
初収穫したのは、シャインマスカット、クインニーナなど6品種で、約2千房を出荷した。
シャインマスカットを試食した小西市長は「甘くておいしい」と感想を述べ、「初収穫を迎えられたことを心からうれしく思います。新しい農業のモデルとして発信していきたい。ぶどう、梨の一大産地となるよう若い皆さんの今後に期待しています」と初収穫を祝った。
同組合の沖若菜ぶどう部会長(25)は「関係者の皆さんのおかげて初収穫を迎えられたことに感謝します。部会では早く収穫できる根域制限栽培法を用いて多品種のぶどうを出荷することを目指しており、私たちの強みでもあります。初収穫としては、よい結果だと思います。来年は私を含め2人が新たに収穫に加わり、徐々に出荷量を増やし、消費者に楽しんでいただける産地をめざしたい」と語った。
5年後には「淡海ぶどう」のブランド名で10品種以上が収穫のピークを迎える予定で、5人の栽培農家あわせて8~9万房の出荷を見込んでいる。来年には梨の初収穫を迎える。








