自民県連参院選予備選結果
【全県】 任期満了に伴い、来年実施される第27回参議院議員通常選挙に関し、自由民主党滋賀県支部連合会では候補者選考に係る予備選挙を実施した結果、前守山市長の宮本和宏氏(52)が最多得票だったことを受け、先月29日に県連役員会を開いて党公認の予定候補者として党本部へ申請をすることを決定した。
自民県連では、参院選候補を「幅広く、オープンに選考する」とし、公募で募った候補者に対する党員らによる予備選を実施した。公募では5人が名乗りを挙げ、同県連参院選選考委員会による選考の末、宮本氏の他、現県議の川島隆二氏(53)、医師の笠原真吾氏(37)の計3人が最終選考に臨んだ。
最終選考は先月12日に告示され、各候補が県内各地で演説会を実施。それぞれの政策を訴えてきた。
同県連によると、同月27日に開票が行われた結果、選挙人数9946人のうち投票総数6758票(投票率67・95%)で宮本氏3352票、川島氏2396票。笠原氏976票、無効票34票となった。
県連役員会は栗東市内で開かれ、冒頭のみメディアに公開された。役員会後、記者団の取材に応じた宮本氏は「役員会では各地で対話を重ねていき、参院選で勝ちたいという決意を語った」と述べ「政治家には一貫性と覚悟が必要だ。また、自分には聞いた意見をちゃんと政策化し、実現していく力はあると思っている。参院選に向け、その辺りをしっかりPRしていきたい」と改めて意気込みを語った。
同県連会長の大岡敏孝衆議は「素晴らしい候補を選ぶことができたと自信を持っている」とし、「現職(の嘉田由紀子氏)は知名度抜群なので、そこに負けない知名度をこれから積み上げていくことが一番大事だ」と述べている。
また、同役員会では衆議院の解散総選挙が迫っていることを受け、同日付で県連に衆院選に向けた選挙対策本部を設置することと県内からの予定候補者として小選挙区1区に大岡敏孝氏、2区に上野賢一郎氏、3区に武村展英氏、近畿比例に小寺裕雄氏の現職4氏を党本部へ公認申請することも承認された。







