雪野山の森・里山クラブなど3団体 地域の豊かな自然資源を未来に
【東近江】 公益財団法人東近江三方よし基金は、個人や企業から寄せられた寄付と、東近江市のふるさと納税から拠出された資金を原資とする「東近江市の森と人をつなぐあかね基金2023年度寄付活用助成事業採択団体」をこのほど決定した。
公募期間は1月30日~3月15日で、▽東近江地域の豊かな自然資源(森・里・川・湖)を活かす事業であること、▽東近江市が策定した「東近江市100年の森づくりビジョン」に貢献する事業であること、▽エネルギー消費の削減、生物多様性の保全など、環境に配慮した事業であること、▽地域の人と人とのつながりが生まれるような事業であること、▽持続可能な東近江市の将来社会の実現につながる事業であること、▽地域の課題解決につながる事業であること――を要件に募った結果5団体の応募があり、選考会を経て3団体が採択された。事業実施期間は4月1日から来年3月31日まで。
なお、採択された団体と事業名、助成金額、活動概要は次の通り。
【雪野山の森・里山クラブ】=事業名・「あるく」から広がる里山・山村・奥山つながりプロジェクト=助成金額50万円、活動概要▽森林・散歩道整備、貴重植物の保護、トレッキングガイドマップ(歴史編)作成など里山保全、▽イベント開催を通じた「歩く楽しさ」を伝える交流の場創出、地域振興、▽鈴鹿10座のエコツアーなど。
【東近江に再びイヌワシを呼び戻すプロジェクト協議会】=事業名・東近江に再びイヌワシを呼び戻すプロジェクト=助成金額45万円、活動概要▽イヌワシを指標にしたNaturePositive実現のためのシンポジウム開催、▽イヌワシ生息状況のモニタリング、▽国内外他地域における生息地回復プロジェクトとの連携・協同など。
【平田地区まちづくり協議会】=事業名・雪野山の里山資源を活用した新たな人と地域の交流事業=助成金額・50万円、活動概要▽クライミング実演など雪野山の魅力発信と地域内外の交流会開催、▽森林整備と間伐材の活用、▽伐採した間伐材を活用し、散策路の補修や山道づくり、ベンチ、案内看板の作成など。









