ギャラリーつつむ 13日まで
【日野】 日野まちかど感応館内ギャラリーつつむ(日野町村井)で川崎祐氏の写真展「未成の周辺」が開かれている。13日まで。
川崎氏は長浜市出身で、2017年に写真コンペティション「第17回『写真』1_WALL」(ガーディアン・ガーデン主催)でグランプリを受賞。日常の中に垣間見える「混沌と静寂」を映した独特の世界観に関心を集めている。
同展では、熊野信仰の「聖地」として知られている和歌山県新宮市を川崎氏が取材し、関心を寄せた風景の写真18点を展示。聖地性を象徴するような「熊野らしい」風景ではなく、川崎氏が故郷・長浜で見出したものと同様の、荒地や空き地など人の心の奥底にある郊外的な風景に注目している。
また会場では、路線バスの車窓から熊野の風景を撮影した写真群約50点を順に見ることができるスライドも上映している。
ギャラリーつつむは「今回、初の試みとしてスライド上映を実施し、通常展示よりも多くの作品を見てもらえるようになった。これまでしてこなかった展示手法になるので、ざひ多くの人に見てもらえたら」と話していた。
開館時間は午前10時~午後5時。入場無料。
問い合わせは日野観光協会事務局(TEL0748―52―6577)へ。







