2026年日本海リーグ加盟を目指す
【全県】 プロ野球独立リーグの日本海リーグに県を拠点にするチームとして参加を目指す新球団「SHIGA HIJUMPS(シガ・ハイジャンプス)」が動き始めた。
このほど、同球団設立準備室の大八木大介代表と日本海リーグの瀬戸和栄代表がそろって県庁で記者会見を開き、新球団についての思いと期待を語った。
プロ野球独立リーグとは、日本プロ野球機構(NPB)以外が運営するプロ野球リーグ。県では、2017年~22年にかけて独立リーグ球団が活動していたが、現在、同球団の活動休止に伴い、活動中のプロ野球団がない状態が続いている。
同球団にスタッフとしてかかわっていた大八木代表らが「滋賀にもう一度独立リーグを」と奮起し、今年7月に同準備室を開設した。
新球団は、ミッション(理念)に「夢中(ばか)なれる世界を創る」を掲げる。ビジョン(活動指針)は次の3点(1)「滋賀の発展を全力で応援」=滋賀県民が全力で応援できる場所の創造、チームに所属する選手はオール滋賀を目指す。また、地域貢献活動を通じて、地元・地域を全力で応援する。(2)「子どもたちのヒーローになる」=NPBを目指して全力で野球に取り組む姿、企業では全力で社業に励む姿など夢中に夢を追う人材を育成し、子どもたちの憧れとなる。(3)「デュアルキャリアの浸透」=「競技活動と仕事の両立」という働き方を浸透させることで、本気で夢を追いかけながら、セカンドキャリアに困らないアスリートの育成を推進し、浸透させる。
また、活動するリーグとして、以前の滋賀球団と同じリーグで活動していた富山GPNサンダーバーズと石川ミリオンスターズの2球団が所属し、一般社団法人日本独立リーグ野球機構にも参画し、NPB所属球団のファームチームとの交流戦も実施している日本海リーグで調整している。
現在、本格的運営開始に向け、資金の一部を募るクラウドファンディング(文末二次元コード参照)を12月まで実施しており、11月には運営会社設立、チーム指導者の発表を順次行い、12月には滋賀球団トライアウトの開催、ユニフォームの発表などを予定している。さらに、来年には、準加盟団体として日本海リーグ所属チームとの交流戦(県内ホーム試合含む)を複数回予定。26年のリーグ新シーズンから正式加入を目指している。
記者会見で大八木代表は「オール滋賀の選手を目指し、試合ごとのイベントも予定している」とし、「以前よりもさらに滋賀県を盛り上げていく」と意気込み、日本海リーグの瀬戸代表は「富山、石川の両チームも滋賀の加盟を楽しみにしている。一緒に地域を盛り上げていきたい」と期待を語った。








