全国初、県は今月「感染症を考える月間」
【県】 県は全国で初めて11月を「感染症を考える月間」に制定し、様々な啓発活動を展開する。
同月間は、新型コロナウイルス感染症の教訓を生かし、冬の感染症予防にもつなげることを目的に11月に設定された。期間中、県は県民が感染症に対する意識と知識を深め、改めて感染症について考えるきっかけを提供する取り組みを重点的に行い、感染症に関するリスクコミュニケーション体制の整備につなげていく。定例記者会見で取り組みについて紹介した三日月大造知事は「感染症に負けない滋賀県を作っていきたい」と述べている。
期間中に実施、予定されている取り組みやイベントは次の通り。
▽感染症シンポジウム「感染症危機について考える―新興感染症発生時に備えた保健・医療・福祉分野におけるリスクコミュニケーションとは―」。11月29日午後2時~午後4時15分。県危機管理センター(大津市京町4)とオンラインの2会場。保健・医療・福祉関係者の他、興味がある県民誰でも参加可能。大東文化大学の中島一敏教授による基調講演や行政、福祉施設、医療機関などの代表者らによるパネルディスカッションを予定。参加は無料だが、要事前申込み(文末二次元コード参照)。
▽「滋賀県冬の感染対策(仮称)」による啓発。11月上旬。医療機関・関係団体への啓発資材の送付や「家庭でできる」感染対策の動画を配信する。
▽地域連携における感染対策検討会。1日。病院勤務の医療従事者を対象に、病院に必要な感染対策についてオープンに学びあえる場を提供する。
▽防災カフェ「災害発生時における感染対策について」。13日。誰でも参加可能。能登北部地震で現地に派遣された職員が避難所に必要な感染対策を語る。
▽感染症対策総合訓練。21日・27日。感染症をテーマとした総合訓練。県では初の試み。感染症有事を想定した総合的な訓練を行う。
▽ エイズカウンセリング(相談窓口)の拡充。25日~29日。平常時月曜日と水曜日のカウンセリングを期間中毎日実施する。誰でも相談可能。








