「おうみの名工」表彰・「おうみ若者マイスター」認定
【県】 広く社会全般に技能尊重の気運を浸透させ、技能者の地位や技能水準の向上を図ることを目的に、県内の優秀な現役技能者を表彰する「滋賀県技能者表彰(おうみの名工)」の今年度被表彰者5人と、若年技能者の技能研さんへの意欲向上と社会全般に技能尊重の気運が醸成されることを目的に、技能振興活動に取り組む優秀な若い技能者を認定する「おうみ若者マイスター」の今年度認定者2人が決定し、このほど県庁で表彰式と認定式が合同で行われた。
今年度の被表彰者、認定者の概要は次の通り。カッコ内は年齢、住所、職種、勤務先の順。順不同。
◆「おうみの名工」=▽岩佐昇さん(51、愛荘町、和生菓子製造工、御菓子司 しろ平老舗)▽片渕彰さん(66、近江八幡市、生産設備保全工、ダイキン工業滋賀製作所)▽川崎孝雄さん(69、近江八幡市、木製曲物製造工、カワサキ)▽黒崎康さん(60、大津市、日本料理調理人、旅館紅鮎)▽中村隆一さん(74、彦根市、仏壇金箔押師、中村仏壇店)。
◆「おうみ若者マイスター」=▽坂永裕磨さん(35、近江八幡市、アーク溶接工、小松製作所滋賀工場)▽山元雄太さん(34、湖南市、溶射工、シンコーメタリコン)。
式典では岸本織江副知事からそれぞれに表彰状や認定証が贈られた。また、岸本副知事は三日月大造知事からの祝辞を代読し「県の強みであるモノづくりを発展させ、県内産業を振興していくためには、熟練技能者の匠の技とモノづくりの真髄を多くの人、特に若い世代に継承していくことが大切だ。今後、各種技能振興事業や職場体験等の場での技能実演や指導に力添えしてほしい」とし、受賞者、認定者らに対し「県の『健康しが』の5本柱のうちの一つとして掲げている『人づくり』の面では、県の職業能力開発推進プランに基づいた産業の持続可能な発展を支える人材の育成・確保と全員参加型社会の実現に向けた職業能力開発政策を推進しているので、引き続き協力を」と呼びかけた。







