しがのふるさと支え合いプロジェクトに4協定追加
【全県】 県内中山間地域の農村集落と大学・高校や企業などが地域活性化に向けた協働活動を行う県の「しがのふるさと支え合いプロジェクト」で新たに4協定が締結された。
県では、中山間地域と各種団体をつなぎ、地域活性化や新たな価値の創造のきっかけを作るとともに、国際目標であるSDGs(持続可能な開発目標)を推進する取り組みとして2018年から同プロジェクトを始めた。23年度までに県内各地で29協定が締結されており、農地保全や6次産業化など、個性豊かで元気な共働活動を展開している。
今回、新たに締結された協定は次の通り。
▽近江茶有機栽培推進協議会(甲賀市)―合同会社ふくろう(大津市)。甲賀市頓宮地域の活性化と農福連携の推進を目的に、耕作放棄茶園の再生や地域資源の活用に関して協働する。
▽今郷棚田集落協定(甲賀市)―立命館大学BKC社系研究機構(草津市)。甲賀市今郷地域の活性化と豊かな学びの実現を目的に、棚田米のパッケージデザインや学生の農村交流に関して協働する。
▽RICE IS COMEDY (R)(ライス・イズ・コメディ、長浜市)―エイチ・アイ・エス(大阪市)。長浜市庄地域の活性化を目的に、都市農村交流や農業・一次産業の課題解決に関して協働する。
▽在原集落協定(高島市)―龍谷大学農学部食糧農業システム学科(大津市)。高島市在原地域の活性化と豊かな学びの実現を目的に、都市農村交流や食に関する未利用資源の活用に関して協働する。
各協定の合同締結式は県庁で行われ、立会人として参加した三日月大造知事は「このプロジェクトを通じ、地域が元気になることはもちろん、出会いや新たな発見など、関わる人たちにいろんな効果が出てくる」とし、「これからも地域の発展をみんなで作っていきたい」と期待を寄せていた。







