八日市南高・八日市高・滋賀学園高
【東近江】 若者による防災活動をテーマにした交流会が9日、八日市南高校セミナーハウスであり、同高地域活動支援部、八日市高校と滋賀学園高校の各生徒会の計32人が参加した。
はじめに各校の取り組みが紹介され、八日市南高の地域活動支援部は被災地支援や地元の子ども食堂支援のほか、園児向けの防災教室の取り組みなどを、八日市高校生徒会は、地元飲食店と連携して学園祭を通じて地域とつながる取り組みを、滋賀学園高校生徒会はオープンキャンパス運営やリサイクル活動などの取り組みを紹介した。
このあと、災害時に1人1人が避難準備から避難完了までに取るべき行動計画「マイ・タイムライン」について教材を使って学んだ。これは気象情報を通じて事前に避難のタイミングがわかる自然災害(大雨、台風、土砂災害)に備えるもの。
生徒はまずハザードマップで自宅周辺の災害リスクを調べたうえ、避難のために必要な物を考えた。生徒らは、メガネや携帯ラジオ、懐中電灯、常備薬、お菓子などを挙げていた。
続いて、時系列に避難行動を記入する計画シートに「避難準備の開始」「避難開始」を示すシールを貼り、さらに避難開始までに何をすべきか考えた。
交流会の感想として、八日市南高の生徒は「災害への心得を知ってもらい、いつ、どこで起こるか分からない災害を常に意識してもらえれば」、八日市高の生徒は「これを機に災害を自分のことして考えていきたい」、滋賀学園高の生徒は「家族などの周囲の人も含めて、災害が起これば何をすべきか実際に考える機会になった」と話していた。







