「継続した友好関係を」団長の南川副市長らが報告会
【東近江】 東近江市と友好都市関係にある中国の湖南省常徳市に、11月11日から15日にかけて東近江市から友好親善使節団が派遣され、その団員らによる報告会がこのほど市役所で行われた。常徳市の施設や工場の見学、過去東近江市に訪れた当時の研修生との交流などが伝えられ、継続した両市の友好関係を改めて確認した。
東近江市と常徳市は1994年8月15日に友好都市協定を締結し、今年で30周年を迎えた。これまで使節団の相互派遣や行政研修生の受け入れが行われてきたが、コロナ禍などの影響で東近江市からの派遣は2018年以来6年ぶりとなった。
使節団は南川喜代和副市長を団長に、副団長の西崎彰市議会議長、二橋省之八日市商工会議所会頭、鈴村重史東近江市商工会会長ら6人で常徳市を表敬訪問した。
報告会では、到着早々に常徳市の筆頭副市長らの歓迎を受けたことが伝えられ、南川副市長は「これまでの様に今後も友好関係を築いていきたいと常徳市からの第一声と歓迎を受け、私たちからもその意向を伝えた」と両市の相互理解と発展を再確認したことが報告された。
西崎市議会議長も「言葉は通じなかったが友好的な関係が築けた。常徳市の良さを知って帰れた」と新たな親交があったことを伝えた。
報告を受け小椋正清東近江市長は「コロナ禍などで途切れていた関係だが、友好関係を引き続き発展させていきたい。国と国だけでなく自治体同士の関係を強固にし、国際交流をより積極的に進めていければ」と話した。
報告会ではそのほか、視察で訪れた商店街などの市場や工場、遺跡の様子が伝えられ、東近江市に訪れていたこれまでの研修生らによる歓迎会でさらなる親交を深めたことなども報告。
また、立ち並ぶ高層ビルや整備が行き届いた道路、新設された駅など、友好都市協定締結時から著しく発展を遂げた街並にも触れ、関心を寄せていた。









