2027年開館をめざす新琵琶湖文化館
【県】 大津市浜大津で2027年の開館予定の新しい琵琶湖文化館への理解や関心を深める県民フォーラムが来年2月11日、コラボしが21(大津市、京阪石場駅から徒歩5分)で開催される。入場無料。事前予約制で、主催の県は会場参加とオンライン参加を募集している。
同館の建設は、現在、文化財の収蔵、調査を行う県立琵琶湖博物館の老朽化に伴うもので、近江の文化財を保存・継承・活用・発信する中核拠点となることを目指す。
文化財の保存・継承・活用・発信する中核拠点
来年2月11日、コラボしが21
地上4階建てで、延べ床面積約6600平方メートル。着工は来年3月、竣工は2027年3月、開館は同年12月とする。建物の外観は、琵琶湖に船首を向ける船をイメージしている。展示室と収蔵庫のほか、インフォメーションゾーン、ショップ、飲食コーナー、展望室を設ける。
コンセプトとしては、「近江の文化財でひろげる滋賀の魅力」を掲げ、従来からの文化財の収蔵・展示のほか、「地域の文化財のサポートセンター」「文化観光拠点となるビジターセンター」の機能をあわせもつ。
フォーラムでは、同館の整備を担う特別目的会社「株式会社琵琶湖C&S」と県が、建築や新しい機能など、具体的になった姿を紹介し、ゲストスピーカーとともに滋賀の魅力と文化館の将来を語る。
登壇者は、事業統括の平島亘氏(丹青社)、展示企画・設計チームリーダーの津田真氏(同)、開館準備・文化観光チームリーダーの砂川亜里沙氏(同)、建築設計チームリーダーの戸川勝之氏(安井建築設計事務所)、県文化財保護課参事の雲出泰弘氏、県立琵琶湖文化館主任学芸員の和澄浩介氏、司会は同館主任学芸員の田澤梓氏。
ゲストスピーカーは、大津市歴史博物館副館長の木津勝氏(学芸員)。
定員は、会場200人、オンライン配信400人。申し込みは、しがネット受付サービスで来年1月15日午前9時から受け付けを始める。インターネットが使用できない人の問い合わせは、県文化財保護課(TEL077―528―4681)へ。









