年男・年女の職員が抱負 巳年は「成長の年」
【東近江】 東近江市の仕事始め式が6日行われ、管理職以上の職員約200人が出席した。小椋正清市長は訓示で、市制20年の年を迎え、「さらにみんなでがんばって、すばらしいまちにしたい」と呼びかけた。
今年で戦後80年になるのを踏まえては、「この国、この県、この市、この地域がどういう形で歴史的に醸成されて、我々の生活の基盤があるのか、思いをはせてほしい」とした。
また、30年となる阪神淡路大震災に触れて、「防災意識がかわり、命を守る手段や制度が進んだが、市民への浸透はまだ足りない」と、行政の「公助」だけでなく、住民の「自助」「共助」の意識醸成の推進を訴えた。
このほか、「行政の継続性を意識してほしい。市長が代わり、部長が代わったら、その都度、方針の変わる組織は成熟しない。継続性は最も重要な要素だと思っている」と語った。
さらに「12年弱、このポスト(市長職)にいて『ブレない』と自分に言い聞かせてきた。そうでないと市民は信頼してくれない。職員の信頼も得られない。長期のプランで10年、20年、30年を見据えた上で何をめざすのか、そこに夢が出てくる」と、思いを述べた。
巳年(みどし・へびどし)生まれ職員による新年の抱負は、生活福祉課主事の三原香菜さん(23)、森と水政策課主任の竹中壽人さん(35)の2人が登壇した。
この中で三原さんは、ヘビは脱皮を繰り返すことから成長の象徴とされ、昨年末に入会した県精神保健福祉士会の研修に積極的に参加することで、専門性を高め、業務に生かしたいとした。その上で、今年の干支の巳にちなんで、「まだミジュクだが、ミライに向かって精進したい」と決意を披露した。
竹中さんも、「ヘビが脱皮を繰り返すように、私自身も変化を恐れず、柔軟に対応する力を養い、新しい業務にチャレンジしたい」「蛇(じゃ)の道は蛇(へび)といわれるよう、環境分野なら竹中と言われるよう、自己研さんを続けたい」と述べ、これらの目標達成のため「蛇行運転にならないよう真っすぐ歩みを進めたい」と締めくくった。








