市議補選 欠員2に元職・新人の4人
【東近江】 東近江市長選挙と市議会議員補欠選挙(欠員2)がきょう26日告示(2月2日投開票)される。市長選で立候補を表明しているのは、無所属現職の小椋正清氏(73)、前市議で無所属新人の桜直美氏(54)、飲食店経営で無所属新人の今井幸雄氏(55)の現新3人で、12年ぶりの選挙戦となる見込み。一方の市議補選は欠員2に対し、タレントで無所属新人の小梶昌巳氏(53)、元東近江市職員で無所属新人の沢居寛明氏(41)、元東近江市議で無所属の戸嶋幸司氏(47)、元中学校教員で無所属新人の西沢弥惣治氏(70)の元職と新人の4人が挑む。
■市長選■
小椋氏は、3期12年の実績として公立病院の経営立て直しや小中学校耐震化、企業誘致、校内教育支援センター、国道8号バイパスや黒丸スマートインターチェンジなどの広域幹線道路網の整備促進をアピールする。
この上で、▽企業誘致・雇用・税収の確保、▽新規事業者育成などで地元産業の活性化、▽儲かる農業と後継者育成、▽公立病院強化と地域医療ネットワーク、▽伝統・文化の磨き上げ―を訴える。
桜氏は、「アクセスや運営面から課題が大きい」として、同市が進める(仮称)森の文化博物館基本計画のうち、木地師やまの子の家(蛭谷町)に整備を予定している拠点整備計画の凍結を訴えている。
また、公約として▽子ども同士で遊び学べる教育環境や保育所・学童保育の充実などの放課後格差の解消に取り組み少子化に歯止め、▽高齢者・障がい者・病気を持っている人等への福祉の充実―などを掲げる。
今井氏は、「コロナ禍が明けるものの物価高が市民の生活を苦しめている」として、生活費の負担軽減となる政策に声を上げる。
具体的には、託児所や博物館を兼ねた施設、居場所や交流の場を提供する24時間開放の市立図書館、託児所の夜間営業、市の積み立てる基金を成人前の市民にわたす「子供笑顔未来貯金」の設置など。
■市議補選■
立候補予定の4氏の主な公約をみると、小梶氏は観光資源の有効活用で地域経済の活性化、沢居氏は安心のまちづくりや幹線道・歩道の整備、戸嶋氏は子育て政策で住みよいまちづくり、西沢氏は教員の労働改革や学校支援員の充実を掲げている。
■期日前投票■
仕事や外出などで投票日(2月2日)に投票できない人を対象に、27日から市役所東庁舎や各支所などで期日前投票がはじまる。投票所の指定はなく、いずれの期日前投票所でも投票できる。
▽1月27日~2月1日=市役所東庁舎、永源寺コミセン、五個荘・愛東・湖東・能登川・蒲生の各支所。
▽ 1月29日~2月1日=ショッピングプラザアピア4階研修室。






