新見南吉作品の絵本第2弾
【日野】 東近江市永源寺地区在住の西條由紀夫さんが絵を担った絵本「だれのかげ」(作・新見南吉)がサンライズ出版から発売されている。
西條さんは1956年に福岡県で生まれ、愛知県立芸術大学(日本画科専攻)卒業後、働きながら創作活動に打ち込んできた。定年退職後の2017年に東近江市甲津畑町へ移り住み、2018年には「第2回安城市新美南吉絵本大賞おとなの部」で優秀賞を受賞。竜王町立図書館や東近江市立永源寺図書館などで複数回個展を開催している。
「だれのかげ」は1935(昭和10)年頃に書かれた幼年童話で、子どもたちが「これはなんのかげだろう」と不思議に思うとスズメやポスト、街灯がそれは自分の「かげ」だと告げていき――、という内容。
西條さんが新見南吉作品を絵本にするのは「子どものすきな神さま」(サンライズ出版)に続いて2作目。
定価1500円(税抜)、B5判、24ページ。全国の主な書店やインターネット書店などで販売している。








