小椋正清候補
無所属現職の小椋候補は、八日市東本町の選挙事務所前で出陣式を行い、支援者や市議会議員、国会議員、県議会議員ら約300人が集まった。
第一声で小椋候補は、旧7市町が合併して市制20年を迎えるのに触れて、「地域性を生かして、ハーモニーを奏でられるまちに」と声を上げ、行政として一体性を持たせながら地域性と多様性を尊重したまちづくりを訴えた。
また、3期12年の取り組みについて、「継続しないといけない仕事、まだまだ中途半端な仕事、新たに始めたい仕事がたくさんある」と行政の継続性を訴えたうえで、「この選挙、絶対に負けるわけにはいかない決意のもとで頑張りたい」と決意を述べ、結集を呼びかけた。
このあと市内でスポット演説をしたのち、夜は個人演説会を八日市地区の3会場で開き、中心市街地の活性化や子育て・教育、儲かる農業の仕組みづくり、企業誘致による税収確保、防災、森里川湖の政策(鈴鹿、愛知川)などの実績と今後の推進、鈴鹿の山全体をフィールドにした森の文化博物館計画への理解を求めた。
桜直美候補
無所属新人の桜候補は、東中野町の事務所前で出陣式を行い、支援者約60人を前に第一声を上げた。この中で桜候補は「市内の出生数が激減している今、ここからの4年間で(減少を)食い止めないと、まちが衰退してしまう。私から見て現職は福祉、介護、子ども、教育面が手薄。若い人が夢を見れる、子どもを産んでこのまちで育てたいと思える、生きづらさを抱えた人たちが生き生きと輝いて生きていける、そんなまちにしていきたい」と力を込めた。
また、「滋賀に来て驚いたのが道路の状態。道路行政は最重要」とインフラ整備への思いを語り、(仮称)森の文化博物館構想について「9月議会で調査費に2千万円(の補正予算)が出されている。これから先、お金がいくらかかるか。博物館新築はいったん凍結し、市民の皆さんの民意で先に進めたい」と訴えた。
「今回の選挙は非常に厳しい。地縁・血縁もない。しかし一人ひとりが押し上げてくだされば、きっと市長になれる。桜直美を市政に押し上げていただきたい」と選挙戦へ気持ちを込めた。
今井幸雄候補
無所属新人の今井候補は、自身が経営するカラオケバー最寄りの近江鉄道八日市駅前で第一声を上げ、選挙への意気込みや公約をまちの市民に訴えかけた。
今井候補は、25年間経営してきた飲食店の経験を振り返りながら、「物価高が非常に苦しい。たくさんの人に支えてもらい、恩返しがしたいと思い立候補した。市の財源を市民サービスに。節約政策を打ち出していきたい」と一声。
食事の無料提供や語らいの場として活用する24時間開放の図書館や、無料託児所の運営など、節約政策で掲げている政策内容を説明し、「既存の施設で政策を行う。節約政策を行うことによって食費や電気代が浮き、皆さんの生活費(毎月)に3万円から8万円ほどプラスになる。半年ほどで実現させる。市民税も上げることはない。生活を楽にして、交流や楽しい時間を過ごして笑顔を取り戻してほしい」と訴えた。
今後は市内主要スポットで街頭演説を行うほか、自身のユーチューブチャンネルなどSNSを中心に発信を広め、知名度向上を狙う。









