【全県】 任期満了に伴い今夏に実施される第27回参議院議員選挙に向け、国民民主党滋賀県総支部連合会は6日、県庁で記者会見を開き、滋賀県選挙区(改選数1)に新人で会社員の堀江明氏(37、彦根市)を予定候補者として擁立、党公認予定候補者とする手続きを進めていることを発表した。
堀江氏は1987年大津市生まれ、彦根市在住。2009年から大津市役所に勤務。戸籍住民課や環境部などで務め、15年からは龍谷大学大学院経営学研究科で学び、18年に修士課程を修了した。同年から県庁労働雇用政策課に勤務。24年に県庁を退職し、現在は中小企業診断士として地方自治体の業務改善などに関する企業に勤めている。
会見で堀江氏は参院選に向けて「自身の経験からどんな状況でも挑戦(チャレンジ)できる社会を目指したい」と述べ、「そのためには政治の場に立つことが必要だと決意した」と動機を語った。政策として「手取りを増やす」「就職氷河期世代支援」「教育格差の是正」などを掲げている。
同県連代表の河井昭成県議は「社会をよくしたいという熱い思いを受けて擁立に至った。県連として全力で選挙戦に臨んでいく」と意気込みを語った。また、野党間の候補者調整に関し「1人区である滋賀県で自公に勝つためには野党の候補者を一本化した方が良いのは確かだし、連合が動きにくい選挙戦はしたくない」とした上で、「自公政権と向き合って勝てる体制を作ることが重要。立憲民主党や連合とも協議を進めていく」と述べた。
同日時点で、同参院選県選挙区には自由民主党県連が前守山市長の宮本和宏氏(52)、共産党県委が党県委員の佐藤耕平氏(42)、立憲民主党県連が大津市選出県議(2期)の佐口佳恵氏(51)の新人3氏を各予定候補者として発表している。また、6年前に同選挙区から当選し、今回任期満了となる現職(1期)で日本維新の会の嘉田由紀子氏(74)は去就を明らかにしていない。







