出火原因は「たき火」が最も多い 火災による死者1人、負傷10人
【東近江など】 東近江行政組合消防本部は、管内における2024年の火災・救急・救助統計をまとめた。
■火災
74件(前年71件)の火災が発生し、前年と比べて3件増加した。火災種別でみると、建物火災は39件(同41件)で2件減少、車両火災は12件(同12件)で増減なし、その他火災は23件(同18件)で5件増加となっている。
建物火災のうち、全焼は7棟(同19棟)、半焼1棟(同0棟)、部分焼6棟(同15棟)、ぼや33棟(同35棟)となっている。出火原因については、「たき火11件」が最も多く、次いで「こんろ8件」、「電気機器7件」だった。
火災による死者は1人(同1人)、負傷者は10人(同10人)だった。
【救急】
1万2670件(前年1万3009件)の救急出動があり、前年と比べて339件減少した。搬送人員は1万1586人(同1万1900人)で、314人減少した。
救急車の現場到着までの所要時間は平均9分52秒(同10分12秒)、病院までの所要時間は平均39分17秒(同39分56秒)だった。
また、直近署所の救急車が出動できない場合、消防隊が先行出動して応急手当を行う「救急消防出動」は223件(同218件)、消防隊が救急隊の活動支援のために出動する「救急支援出動」は928件(同954件)あった。
■救助
196件の出動があり、95人を救出した。約4割が交通事故による出動だった。また、山岳救助は8件(前年19件)、水難救助は7件(同5件)となっている。
■消防事故
消防隊が火災出動したが、結果として火災に至らなかったたき火の放置や消防用設備の誤発報、交通事故の燃料処理など340件を消防事故として処理した。








