蒲生図書館 3月16日まで
【東近江】 東近江市立蒲生図書館(同市市子川原町)で企画展示「助田あつお展」が開かれている。3月16日まで。
同展では、福井県の「越前和紙の里 紙の文化博物館」協力のもと、故・助田篤郎氏(1954―2022)が制作した野の花の謄写版(通称・ガリ版)作品約50点を展示している(展示期間中入れ替えあり)。
福井県で謄写版作家として活躍した助田氏は、父・茂蔵氏(1915―2008)が描いた野の花を鮮やかな多色刷りの謄写版作品に仕上げ、その高度な印刷技術による作品は、福井県内外で多くの人に愛されてきた。
同図書館では今回、1980年代に制作された「野の花作品集」や「さいはての花シリーズ」より、このあたりでも見かける身近な草花から北海道の離島で見られる野草の多色刷り版画を館内各所に配置。
同図書館は「今の時期とも重なる、冬から春にかけての草花を多く並べています。『こんな作品もガリ版で制作できるんだ』と驚くほど繊細で魅力的なこの多色刷りの草花をぜひ多くの人に見てもらいたい。期間後半は展示作品の入れ替えを行うので、ぜひ前半も後半も楽しんでもらえたら」と話している。
同図書館の開館時間は午前10時~午後6時。月・火・祝日休館。
問い合わせは蒲生図書館(TEL0748―55―5701)へ。









