「一戦必勝で羽ばたきたい」選抜きょう18日開幕 初戦は22日
【東近江】 きょう18日に阪神甲子園球場で開幕する第97回選抜高校野球大会の出場を決め、22日の初戦に向けて気合い高ぶる滋賀学園の選手たちに呼応し、地元の東近江市内も応援ムードに染まっている。
昨年の夏、甲子園で8強入りを果たし、新チームで挑んだ秋の近畿大会では強豪の大阪桐蔭を破るなどの活躍で8年ぶり3度目の選抜出場を決めた滋賀学園。活躍著しい同校を応援しようと13日、東近江大凧保存会から同市伝統の東近江大凧が贈られた。
祝い凧や願い凧として制作されてきた東近江大凧にちなみ、同市の成人式で揚げられた20畳敷サイズの東近江大凧のミニサイズ(縦65センチメートル、横60センチメートル)が贈られた。東近江大凧の特徴でもある絵柄に意味を持たせる「判じもん」は、上部に今年の干支「巳」と雷雲、下部の「翔」の文字で「翔べ!未来(巳雷)へ」と読む。甲子園出場を祝う絵や文字も付け加えた。
保存会の山田敏一会長は「日頃の成果を十分に発揮し、甲子園で大きく羽ばたいてほしい」と述べ、感謝した藤本聖人主将は「一戦必勝の気持ちで臨み、この凧のように羽ばたきたい」と聖地での飛躍を誓った。
また、東近江市役所でも激励会が行われた。小椋正清東近江市長はじめ市職員ら約80人が集まり、大舞台を控える選手らにエールを送った。
小椋市長は「ここは皆さんの故郷。市民みんなが応援している」と選手らに伝え、「一番大事なのは平常心。一致団結して積み重ねてきた経験を発揮し、成績にこだわってほしい」と激励。市と市議会から激励金が贈られたほか、市職員から選手一人一人に花束が手渡され、選手たちも引き締まった表情で受け取った。
滋賀学園の初戦は大会5日目の22日(午後2時~)。浦和実(埼玉)と対戦する。









