社会人第一歩を祝福 地元企業、事業所から14人参加
【近江八幡】 4月から地元の企業や事業所への就職を祝福し、社会人として新たな第一歩を踏み出す若者の活躍に期待を寄せる近江八幡商工会議所の「新規就職者激励大会」が、3日、同会議所で開かれた。
毎年、開かれているもので、今年は申込みがあった会議所会員の5事業所から合わせて14人(男性9人、女性5人)が参加した。
午前9時半から開かれた激励大会では、新入社員一人ひとりが紹介されたあと、主催者の尾賀康裕会頭が「ご就職おめでとうございます。私たちの仲間になっていただいたことを歓迎するとともに大変うれしく思います。みなさんは何のために働くのか改めて考えたことがあるでしょうか? 生きるため、生活のため、家族の暮らしを守るためであることは当然ですが、それだけではありません。私たちは、より人間らしく生きるために働くことも重要です。それは社会や職場で人から当てにされる自分がいることを実感することです。単に生活のためや生きるためだけに働くことではありません。どうか、働くことの意義と価値観を持っていただき、活躍に期待しています」とあいさつした。
続いて、来賓の小西理近江八幡市長が「会社や事業所は、利益を追求するだけでなく、社会や地域の中での役割を担っていただいています。みなさんのフレッシュなやる気と頭脳を発揮していただくことを願っています。一番幸せな人間とは何だろうという問いに成功した私の友人は、やりがいのある仕事と2~3人の友達がいることと話しておりました。どうか、やりがいを見つけ、人とのコミュニケーションを大切にして下さい」と激励した。
また、波多野真・東近江公共職業安定所所長は「人手不足がいわれている中で、みなさんの活躍に大きな期待が寄せられています。社会人として第一歩を踏み出されたみなさんに日頃からのあいさつを含め、職場仲間とコミュニケーションをとる、分からないことはメモを取り、同じ場面の時に見返す、社会のルールから外れた行動に注意し、社会人として自覚ある行動をとることをお願いします」と今後の活躍に期待を寄せた。
このあと、2日間の新入社員研修会に移り、専任講師から社会人の心得や会社の仕組み、仕事の価値観など、社会人としての基本姿勢やビジネスマナーの基本、言葉づかいと敬語の使い方、職場でのコミュニケーションとチームワークなど、働く現場で大切な事柄について学んだ。








