近江八幡署に各種団体が集結 事故防止へ啓発と取締り
【近江八幡】6日から始まった春の全国交通安全運動に呼応して近江八幡署で7日、「出動式」が行われた。
同運動(15日まで)は交通事故ゼロをめざし、通学、通園に不慣れな新入児の入学時期に合わせ、毎年実施されており、ことしは、子どもをはじめとする歩行者が安全に通行できる道路交通環境の確保と正しい横断方法の実践、ながら運転等の根絶とシートベルトやチャイルドベルトの適切な使用の促進、自転車と特定原付自転車利用時のヘルメット着用と交通ルール遵守の徹底を重点目標に展開。期間中、違反者に対しての交通取締りの徹底も図られる。
午前10時から行われた出動式には、近江八幡地区交通安全対策協議会、近江八幡署、同地区交通安全協会、同安全運転管理者協会などから合わせて約70人が参加した。
主催者として式辞に立った同協議会会長の西田秀治竜王町長は「悲惨な交通死亡事故をなくし、交通事故のない安全で安心して暮らせるまちの実現は私たちの願いです。このことにご留意いただき、引き続き地域の交通安全活動推進の中心となって交通事故を起こさない、起こさせない取組みにご協力を賜りますようお願い申し上げます」とあいさつした。
続いて青地靖人署長が「当署管内の交通事故発生件数は若干減少してはおりますが、今年になって死亡事故が2件発生し尊い命が失われています。この運動の期間中、各機関、団体と連携しながら地域の皆様により一層、心の深くに交通安全の意識の浸透を図って参りたい。警察としては、少しでも多くの警察官を街頭に出すことで交通事故の抑止、悪質な交通違反の検挙を推進し、事故防止に努めていきたい」と述べた。
この後、来賓あいさつに続いて八幡工業高校生徒会を代表して大角陽向会長(3年)が同協議会の運動目標「(1)子どもと高齢者の交通事故防止のため、安全な通行の確保と高齢運転者の交通事故防止に向けた活動の推進(2)自転車の安全利用の推進(3)全席シートベルトとチャイルドシートの正しい着用の実践運動の展開(4)あおり運転、ながら運転および飲酒運転の根絶」の宣言文を読み上げた。
続いて大角会長の「出動」の号令で2台の白バイを先頭にパトカー、交通安全啓発車両らが式参加者らに見送られてパトロールに出発した。
この後、署前で交通安全運動の横断幕や事故防止ののぼり旗を掲示した街頭啓発が行われ、道行くドライバーや歩行者に事故防止の安全運転を呼びかけた。









