淡海書道文化専門学校 今年40周年
【東近江】 今年で創立40周年を迎える東近江市五個荘竜田町にある学校法人淡海文化学園 淡海書道文化専門学校で4日、入学式が行われた。全国各地から集まった入学生32人が、書道の研さんに期待を膨らませた。
同校の創立者は、公益財団法人日本習字教育財団の前身でもある西日本書道通信学会を創立するなど、日本の書道教育に広く貢献した原田観峰氏(1911~1995)。1977年、習字師範の養成や実技研修の場として東近江市永源寺地区に「すめら学園」を開園し、1985年に同専門学校をこの地に開校して今年で40周年を迎えた。書道指導者育成などを志す学生が通う全国でも数少ない書道の専門学校として知られている。
「大好きな書道を仲間とともに」
学科は1年制の書道師範科と2年制の書道研究科、3年制の書道研究マスター科があり、今年は18歳から60歳代までと幅広い世代が集まった。出身地も北海道から沖縄までと全国各地から集まり、外国留学生3人の入学もあった。
式典で、同学校法人の加藤誠一理事長は「この40年間で1500人の先輩が巣立った。専門的な知識や技能を学び、楽しい学校生活を送る中でそれぞれの書の道を目指していただきたい」とあいさつ。
臼井重明校長も「この学校は本当に書道に没頭できる空間。書が好きな人だらけ。素晴らしい41期をみんなでつくっていきましょう」と、書の道に期待を膨らませる入学生に言葉を贈った。
その後、小椋正清東近江市長(代理・南川喜代和副市長)や、公益財団法人日本習字教育財団の葛西孝章理事長ら来賓から祝辞が贈られ、入学生を代表して井上つくしさん(18)が「大好きな書道を精一杯に打ち込めるうれしさ、これからの経験に希望と期待で胸がいっぱいです。仲間とともに学びの素晴らしさを分かち合い、一人の人間として大きく成長したい」と誓いの言葉を述べた。









