【近江八幡】近江八幡市上田町に伝わる仕掛け花火「篠田の花火」があす4日夜、篠田神社境内で行われる。雨天順延。
室町時代から火薬製造に携わっていた同地区の伝統の花火で国選択無形民族文化財に認定されている。
1・8メートル四方の杉板を繋ぎ合わせた立て板の下絵に硫黄、硝石、ミョウバンなどを練り合わせた古来の火薬を盛り重ねた花火で、和火薬特有の色合いと燃え広がる独特の音とともに美しい絵柄が現れる。
午後7時過ぎからの打ち上げ花火で始まり、境内入り口の「吊りランス」と呼ばれる洋花火、ナイヤガラ花火が行われた後、網火と呼ばれるロケット花火で点火。激しく回転する花火や火薬がはじける音のあと、境内を覆う煙が消えると藤紫色の絵柄の花火が約10分、境内に浮かび上がる。





