【東近江】今秋、県内で開催される国民スポーツ大会と全国障害者スポーツ大会の総合開会式への出演が決まっている東近江大凧の制作が、大凧保存会によって進められている。会員らは、「県内で数ある文化財の中で、東近江大凧が選ばれたことは大変光栄なこと」と、喜んでいる。
国スポの総合開会式は9月28日、障スポは10月25日に行われ、会場はいずれも平和堂HATOスタジアム(彦根市)。
大凧は20畳サイズ(縦5メートル、横4.8メートル)。15日から毎夜集まり、竹の骨組みを製作し、和紙に絵柄を描き、釣り糸を付け、6月中旬の完成予定。絵柄については、大会当日まで非公開の扱いとなっている。
大凧保存会の山田敏一会長(70)は、「国スポ・障スポの成功に向けて精一杯取り組みを進めたい」と、滋賀の魅力を発信するとともに、大会を盛り上げる思いを込めている。なお、1981年(昭和56)のびわこ国体でも、80畳敷大凧が揚げられている。
=骨組みを製作する会員(22日夜、東近江大凧会館)






