フォーラムやスポーツイベント経験を近江八幡のために
【近江八幡】近江八幡市に1日、新しい地域おこし協力隊員に選ばれた小池正通さん(56)が着任した。
東京都北区から転入した小池さんは、都内の大手出版社や進学塾に勤務し、退社後に進学塾の経営や大学でのキャリア教育を主な事業とする会社を設立。事業運営の傍ら、Jリーグアカデミーなど海外遠征のコーディネートにも関わる。8年前に会社を譲渡し、筑波大学院に入学。スペインのFCバルセロナ財団などでスポーツ振興事業に携わった経歴やスペイン在住の経験を持つ。現在、同市の隊員は、小池さん含めて12人が活動している。
任期は最長3年間で、近江八幡観光物産協会への支援活動を主に、市のブランド価値やインナープランディングの推進およびスポーツツーリズムの調査、企画活動に従事する。
5日、市役所で行われた委嘱状交付式で小池さんは「インナープランディングの1つとして市内の小中学生に近江八幡のことをもっと知ってもらう近江八幡の教科書づくりに取り組みたい。2つ目に、夏また秋に『あなたが生まれ育った近江八幡がどんなまちになって欲しいか』をテーマに近江八幡の未来構想を高校生に語ってもらうフォーラムの開催、3つ目にスペインのチームを招いたサッカーのユース大会を開催し、スポーツだけでなく国際交流に貢献したいと思います。この実現が一番難しいですが、取り組んでいきたい」と3つの抱負を語った。
小西理市長は「近江八幡市は、スペインとは巡礼街道、イタリアのマントヴァとは音楽を通した文化交流を進めており、ヨーロッパと近江八幡の交流発展に小池さんの活動に期待しています」と話した。







