ローソン竜王西横関店 店長の土佐さんが適切に対応
【近江八幡】近江八幡署は16日、特殊詐欺の被害を未然に防止したとしてローソン竜王西横関店の土佐春人店長(22)に署長感謝状を贈った。
同署によると、5月16日午前8時ごろ、高齢男性(73)が来店。スマホを見せて「このサイトに5千円を払いたいのでやり方を教えてほしい」と依頼した。対応した土佐店長が画面を確認したところ「資産家のお金を配っている。登録の費用が必要」と記載されていたことから詐欺サイトであることを見抜き、男性に送金しないように説得するとともに警察に通報。男性は、送金しようとしたサイトが、詐欺サイトであることを警察官から知られ、説得に応じて被害に逢わなかった。
土佐店長によると「男性はメールを信じきっていて、なかなか説得に応じてもらえず、5千円を払うと5千万円が振り込んでもらえる。これはほんまやとかたくなに話を聞き入れてもらえなかった。詐欺と直感しましたが、男性がお金を振り込まないよう思い留まってもらうのに苦労しました。男性に被害がなかってよかった。これを機に店内で注意を徹底したい」と話した。
青地靖人署長は「完全に信じきっている人を説得するのは、大変だったと思います。警察官が到着するまで、男性との話を引き延ばしていただき、水際の段階で防いでいただいたことは大変ありがたい」と感謝した。







