湖東信用金庫本店前で
【東近江】 東近江署は年金支給日の15日に合わせ、湖東信用金庫本店前で同金庫職員、東近江市職員、同署員ら約10人で特殊詐欺被害防止啓発を行った。
同署によると滋賀県下では今年5月末時点で、特殊詐欺被害(オレオレ詐欺や架空請求など)が147件(前年比46件増)、被害額約4億8千万円(同約1億8千万円増)、SNS型投資・ロマンス詐欺被害が110件(同10件減)、被害額約10億4700万(同約1億7千万円増)と判明しており、被害は毎年増加傾向にある。
被害者の年齢層も幅広く、特に多い恋愛感情に巧みにつけこんだロマンス詐欺や警察になりすます型の特殊詐欺といった犯罪被害に同署は警戒を強めている。
同署は「警察の名をかたる電話相手の場合は、リダイヤルでかけ直さずに最寄りの警察署に直接足を運ぶか問い合わせをしてほしい。また、LINEなどの無料通話で警察手帳や逮捕状などを画像で見せたりすることは本当の警察なら絶対にしない。犯人側も様々な手口を使っているが、どうかひとりで抱えず誰かに相談してほしい」と呼びかけている。
当日共に啓発をした湖東信用金庫の矢島之貴理事長は「新聞を見ていると毎日たくさんの特殊詐欺被害が載っている。金融機関として詐欺被害を防止するのも仕事のひとつ。職員も普段から注意を払い、またこのような啓発を通じて、これからも詐欺被害防止の取り組みを継続したい」と話していた。







