【東近江】 第107回全国高校野球選手権滋賀大会(滋賀県高等学校野球連盟、朝日新聞社主催)の開幕をあす6日に控え、出場する高校球児たちの士気は熱を帯びている。今年も八日市地区からは滋賀学園、八日市、八日市南の3校が出場する。3年生にとっては高校野球の集大成ともなる夏の大会。昨年秋の新チーム結成からチームをまとめ引っ張ってきた主将たちも、最後の大会に向けさまざまな思いを募らせて臨む。
滋賀学園 藤本聖人主将
新チームで臨んだ秋、県では優勝できたが、近畿大会や春の選抜では力の差を感じ、とても悔しかったのを覚えています。「どうやって勝ちきるか」を課題に上げ、絶対に負けられないというプレッシャーのなかで春(県大会)は勝ちきれることができ、チームへの自信にもつながり、大きな収穫になりました。
夏に向けて6月は我慢の月。夏に困らないよう基礎を固めることにテーマを置いてきました。失点を少なくして自ら崩れないよう選手それぞれが責任を持って練習や試合に取り組み、一日一日を無駄にせず、徹底するよう心がけています。
やるべきことをしっかりやれば、チームは必ず勝てると信頼しています。優勝し、甲子園に戻ってリベンジしたいです。
八日市 種村颯斗主将
新チームが発足してからは、自身が率先して声を出し、チームの活力になるように心がけてきました。それが肥やしとなり、夏に向けて、3年生を中心にチームの士気の向上にもつながっていると肌で感じています。
練習や試合ではアップから全力で取り組み、結果につなげるよう選手それぞれの意識も高いです。
ほとんどの選手が、野球の集大成をこの夏で迎えることになると思います。チームがまとまらず苦労することもありましたが、良い仲間に出会えたことで心から野球が好きになれた時間でした。関わってきたみんなに感謝したいです。
まずはベスト8進出を一つの目標に、チーム一丸、思いっきりプレーし、一戦必勝で戦います。
八日市南 小堀日雅主将
3年生にとって最後の大会となる夏に向け、新チームになった秋からは、自身が率先して苦しいことに取り組んできました。声かけも細かく心がけ、それがチーム全体にも浸透し、チームの課題でもあった集中力の成長にもつながっていると思います。
このチームにはどこのチームにも負けない元気があります。1人が活躍すれば、みんなが活躍する。そんな勢いがチームの勝利を導き、選手それぞれの士気の向上にもつながっています。
勝つためにはまずミスを減らすこと。そしてそのミスをみんなでカバーすること。夏の大会ではまず、目の前の一戦に集中し、しっかり勝ちきりたい。自身もチームの勝利に貢献するプレーをしたいです。









