【東近江】マグロから身を守るために真っ黒な小魚「スイミー」の発案で、赤い小魚たちが集まって大きな魚のふりをする絵本の一場面を表現したアート展が、湖東と永源寺、愛東の図書館で開かれている。これは、リアルな生き物を新聞紙で制作する新聞紙アーティスト、なんめんよしこさんとコラボした展示会。
永源寺図書館では、永源寺もみじ幼児園をはじめとする地域の子どもやボランティア団体が協力してつくった赤い小魚440匹がテグスで吊られ、集合体として大きな魚を表現している。目の部分の黒い小魚は、なんめんさんが制作した。小魚は、封筒に新聞紙を入れてつくった。表面の色は、絵の具などを塗るのでなく、新聞紙や広告のカラーで表現する徹底ぶりだ。
同館の担当者は、「まさに、みんなの力を合わせて出来上がりました。ぜひ、見に来てください」とPRしている。
また、なんめんさんが制作した、今にも走り出しそうな躍動感のあるチーターや、大きなクチバシが特徴のハシビロコウ、毛皮の質感をリアルに表現したシロクマなど、新聞紙や障子紙でつくられたアート作品が展示されている。なんめんさんの作品は会期中、入れ替えを行う。








