沖島のやさしいアイス
【近江八幡】近江八幡市立沖島小学校の児童たちが15日、生活協同組合コープしが・もりやま店(守山市勝部3丁目)で、「沖島のやさしいアイス」の販売体験学習に取り組んだ。
沖島のやさしいアイスは、沖島の新たな特産物として児童、島民、コープしがが連携して商品開発し、東近江市の池田牧場の製造協力を得て2017年から販売している。
児童たちが学校菜園で育てている沖島産のさつまいもが入った味自慢のカップアイスで、1個420円(税込)で販売している。
同店での販売は2年ぶりの学習体験で全校児童(17人)が参加。午前9時、チャーターバスで同店に到着した児童たちは、「沖島太鼓」の法被に着替え、販売の方法や注意点など、店舗側からの説明を聞いたあと、店頭販売、店内での宣伝、店内放送の3班に分かれて販売をスタート。「いらっしゃい、いらっしゃい、沖島のやさしいアイスはいかがですか」と大きな声で来店客に声をかけ、販売に取り組んだ。
店頭販売では、試食アイスを配って来店客の興味を誘い、売り上げに貢献。店内では、アイスのチラシを手配りしながら、アイスを宣伝する元気な声が店内に響いていた。店頭には子どもたちが作った沖島アイスのポスターも掲示され、客の目を引いていた。
子どもたちは、店頭販売、店内宣伝、店内放送の持ち場を交代して商いの方法も学んだ。試食した来店客の中には「おいしかった」と笑顔を浮かべながら買い求める姿も多くあり、1時間の体験学習で158個が売れた。
販売用の仮面を作って参加した堀川湖都乃さん(4年)は「お客さんが試食もしてくれてたくさん買ってもらったのでうれしかった」と話した。
引率した吉村知美教頭(53)は「子どもたちが、積極的にお客さんに声をかけたり、店内放送したり、元気に生き生きと販売体験に取り組んでくれました。はじめは、緊張や恥ずかしさからか、声が出せなかった子どももいましたが、なれてくるとだんだん大きな声になって取り組めるようになりました。子どもたちにとっては、貴重な体験でした」と児童の頑張りを見守った。







