木の温もりふんだんに 災害時の拠点施設にも
【東近江】 市辺コミュニティセンター(東近江市市辺町)の竣工式が22日、現地であり、行政や地元関係者など約100人が完成を祝った。8月1日から利用を開始する。
老朽化に伴い、旧市辺幼稚園跡地を活用して、昨年9月から新築移転工事が進められていたもので、住民が検討したまちづくり構想が盛り込まれている。
工事費は2億9千万円で、木造平屋建て、延べ床面積は489平方メートル。県産木材を使用し、内部は木の温もりを感じられる空間に仕上げ、外観は地域景観になじむ設計とした。
一体的に使用することで100人以上を収容できる研修室(3室)、地域住民がくつろいで集えるふれあいホールのほか、災害時に対応できるマンホールトイレ(4基)、機能転換できる調理室などを備えている。
竣工式では、小椋正清市長が「この施設を中心に市と地域の連携が一層図られ、今まで以上の拠点となるようめざしたい」と式辞を述べた。
同コミセンの指定管理者である市辺地区まちづくり協議会の谷正和会長は、関係者への謝辞を述べるとともに、「地域の住民にとってあらゆる活動の拠点となることを願っている」とした。








