能登川の住宅敷地で
【東近江】 十年に一度花を咲かせると言われるソテツの花(雄花)が、能登川地区で開花した。ソテツを管理する79歳男性は「3年前にも咲いたところ」と笑みを浮かべる。
南国風の常緑低木で、庭木や観葉植物として人気のあるソテツ。花の開花は非常に珍しく、雌花と雄花で異なる花を咲かせる。
男性によると、開花したソテツは数十年前に植えられたもので、男性の家族が住む敷地内にある。7月下旬、男性が家族からの知らせを受けて確認すると、ソテツの葉の中心に卵形で黄褐色の花が咲いていた。その後、花は棒状に成長し、高さ60センチほどまで伸びたという。
さらに、集結する複数の株のうち、5つが花を咲かせている状況で、長年ソテツを見守る男性も驚きを隠せない。
男性は「一度に5つも咲いたのは初めてで驚いた。近くに流れる小川や近年の気候が影響しているのでは」と話す。







