わたSHIGA輝く国スポ・障スポ
【県】 平和堂HATOスタジアム(彦根市松原町)で催される「わたSHIGA輝く国スポ」の総合開会式(9月28日)および「わたSHIGA輝く障スポ」開会式(10月25日)と閉会式(10月27日)で選手や招待者などに提供される式典弁当のメニューが完成し、このほど三日月大造知事が定例記者会見でお披露目した。
県では、両大会で「滋賀県らしいおもてなしを体感してもらう」ことを目的に、「県民の健康長寿を育んできた琵琶湖の恵みと豊かな食文化を味わい、心身のリズムを整える」をコンセプトとし、県産食材や郷土料理を盛り込んだ式典弁当のメニュー開発を行ってきた。
今回、発表された弁当の名称は「おうみ彩り弁当」。両大会開会式、障スポ閉会式で異なる内容で構成され、食品ロス削減も考慮し、仕切りの内側に少しずつ多彩な湖国の味覚を詰め込んだ。また、昨年開催した「式典弁当メニューコンテンスト」に応募された162作品から優秀賞に選ばれた4作品を2品ずつ採用している。
各弁当のメニューは次の通り。カッコ内は同コンテスト優秀賞受賞者。
開会式=近江の茶香る鶏天(山根さくらさん(彦根市))・赤こんにゃくと近江牛のしぐれ煮(市川里音さん・グループ「まごとばあば」(高島市))・湖魚の佃煮・がんもどきとしいたけの煮物・卵焼き&三度豆の胡麻和え・「みずかがみ」の白ご飯・「みずかがみ」のしょいめし・たねや饅頭・近江の茶。
閉会式=赤こんにゃくとれんこんのきんぴら(田中涼花さん(長浜市))・ビワマスの日野菜漬け入りタルタルソース(西辻圭佑さん(米原市))・近江牛じゅんじゅん・えび豆・小鮎の南蛮漬け・「みずかがみ」のちらし寿司・「みずかがみ」のしょいめし・「みずかがみ」の白ご飯・たねや饅頭・近江の茶。
食材協賛にはJAグループ滋賀やたねやを予定。また製造は、開会式用を藤本食品と平和堂、閉会式用を南洋軒が担う。
さらに、弁当箱も環境に配慮し、中仕切りにはサトウキビの搾りかすで製造する「バガス」素材を使用している。
各弁当は、両大会の選手・監督、特別招待者、大会役員、一部式典出演者、報道員、視察員などに1個1188円で提供される予定で、国スポ総合開会式約4000食、障スポ開会式約4000食、障スポ閉会式約6000食を予定している。
式典弁当を紹介した三日月知事は「大会を通じて滋賀の自然の恵みや生産者の取り組みにも心を寄せてもらえれば」と期待を述べた。






