1981年から展開する「小さな灯運動」
【東近江】 Daigas(大阪ガス)グループはこのほど、同グループが行う企業ボランティア活動「小さな灯(ともしび)運動」で、東近江市に2人または4人で遊べるボードゲーム「カロム」1セットと幼児用絵本21冊を寄贈した。
2府5県で展開する同グループでは、1981年から小さな灯運動を実施し、その一環として社内の募金やチャリティーバザー活動で集まった収益金をもとに、大阪ガス供給エリアの自治体を対象に地域の福祉向上に役立つ物品の寄贈活動を毎年行っている。
東近江市には過去にベビーカーや軟骨伝導イヤホンなどが寄贈されており、今回寄贈された「カロム」は、四隅にポケット(穴)がある正方形の盤上で扁平な円筒形の玉を指で弾きながら行うビリヤードに似たボードゲームのこと。日本には明治末期または大正の初期に伝わったとされ、正確な伝来ルートは諸説あるが、彦根からカナダに移り住んだ人々が帰国時に持ち帰り普及させたともいわれている。そのため現在では彦根市を中心に発展した独自ルールとともに同市の文化と歴史を象徴する遊びとして親しまれており、年に一度、同市でカロム日本選手権大会が開催されている。
寄贈品を受け取った東近江市は「子どもの感性やコミュニケーション力の育成のために子どもの集いで使用するほか、庁舎を訪れる親子連れに楽しんでもらえるよう、大切に活用していきたい」と感謝した。







