救急出動、救助も増加
【東近江】 東近江市など5市町を管轄する東近江行政組合消防本部は、2025年上半期(1月~6月)の火災・救急・救助統計をまとめた。種別の概要は次の通り。
【火災】42件(前年同期31件)の火災が発生し、前年と比べて11件増加した。市町別では、東近江市14件、近江八幡市13件、日野町7件、竜王町3件、愛荘町5件。
種別でみると、▽建物火災19件(同14件)で5件増、▽車両火災7件(同6件)で1件増、▽その他火災15件(同11件)で4件増、▽林野火災1件(同0件)で1件増。
出火原因は、「電気関係」(電灯・電話などの配線及び配線器具の合計)及び「たき火」が5件で最も多かった。次いで「火入れ」4件、「火遊び」及び「排気管」が3件と続いた。
死者は3人(同1人)、負傷者は6人(同5人)だった。損害額は5153万4千円(同1953万6千円)で、前年と比べて3199万8千円増加した。
【救急】6371件(前年同期6097件)の救急出動があり、前年と比べて274件増加した。市町別では東近江市2785件、近江八幡市2225件、日野町547件、竜王町316件、愛荘町480件、名神高速道路15件、管外3件。
搬送人員は5788人(同5564人)で、224人増加した。救急車の現場到着までの所要時間は平均9分54秒(同9分46秒)、病院までの所要時間は平均39分25秒(同39分5秒)だった。
また、直近署所の救急車が出動できない場合において、消防隊が先行出動して応急手当を行う「救急消防出動」は118件(同112件)、消防隊が救急隊の活動支援のために出動する「救急支援出動」は555件(同486件)となっている。
【救助】122件(前年同期89件)の出動があり、62人(同42人)を救出した。市町別では、東近江市51件、近江八幡市40件、日野町15件、竜王町7件、愛荘町7件、管外2件。
事故別でみると、交通事故は49件(同40件)で救助全体の4割を占めた。このほか、建物などによる事故は40件(同19件)、山岳救助は7件(同6件)、水難救助は7件(同2件)となっている。
【消防事故】消防隊が火災出動したが、結果として火災に至らなかったり、たき火の放置や消防用設備の誤作動、または交通事故による燃料の流出処理など203件(前年同期140件)を消防事故として処理した。
市町別では、東近江市101件、近江八幡市48件、日野町27件、竜王町18件、愛荘町7件、名神高速道路2件だった。







