開催県の実力発揮 あづちマリエートで開催
【近江八幡】滋賀県で9月28日から開催される「第79回国民スポーツ大会」の公開競技「綱引」が23、24日の両日、空調設備が備わったあづちマリエートで開かれた。
初日の開会式で、選手、役員が整列して開会宣言を行い、主催者あいさつなどに続いて出場選手を代表して地元滋賀の倉田一輝さん(少年男子)と広谷聖哉菜さん(同女子)が並んで「仲間と力を合わせ、相手へのリスペクトを忘れずにフェアープレーに徹し、最後まで綱を引くことを誓います」と選手宣誓を行った。
この後の競技には、少年と成年のそれぞれ男女の部と成年男女混合の部の合わせて5部門に全国から19都府県の代表35チームの選手合わせて377人が出場。1チーム8人の選手が渾身の力を合わせロープを引き合った。
競技レーン上に対戦チームの選手が対峙して一列に並び、審判の「プル」の号令でロープを引っ張り合い、制限時間なしで相手チームを4メートル引き込めば勝利するルールで競技に挑んだ。
競技は予選リーグの戦果で対戦相手の組み合わせを決める決勝トーナメントが行われ、1回戦1試合のトーナメント戦に続いて準決勝、決勝は3セットマッチで勝敗を争った。
その結果、開催県としての実力を磨いてきた滋賀チームは、成年女子の部で福井を、男女混合で岩手を破り、それぞれ優勝に輝いた。また成年男子は3位に入賞した。少年の男女は入賞に及ばなかった。
冷房が効いたアリーナを囲む2階の観覧席には、一般市民らが約200人が訪れ、観戦を楽しんでいた。また、会場前の広場には、キッチンカーなどが並び、飲食を中心にしたにぎわいの光景が見られた。










