国スポ・障スポ式典総合練習会実施
【県】 今秋、県で開催される第79回国民スポーツ大会・第24回全国障害者スポーツ大会(「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ」)に向け、このほどメイン会場となる平和堂HATOスタジアム(彦根市松原町)で国スポ総合開会式と総合閉会式、障スポ開会式と閉会式の流れを参加者らが確認する式典総合練習会が開かれた。
県では、両大会の開・閉会式で全国から来県する選手団や観覧者を心のこもったおもてなしで温かく迎えるとともに、滋賀県の多彩な魅力を全国に発信する式典にしようと、これまで準備を重ねてきた。
練習会は2日間かけて行われ、延べ約1500人の参加者らが本番当日に会場で披露する演技や式典音楽などを始めから終わりまでの通し練習に臨んだ。このうち、各大会の開会式式典の練習がメディアにも公開で行われた。
式典では、知事や来県予定の来賓に代役を立て、本番と同じ時間配分で進行し、各県の選手団が入場する様子や式次第の流れなどを細かく確認した。
また、国スポ総合開会式式典のクライマックスで披露するおもてなし演技では、約700人のダンサーらが競技場全体に広がり、体全体を使ったパフォーマンスと色鮮やかな衣装を身にまとい、湖国の魅力を表現する様子を披露した。
国スポ総合開会式練習会後、おもてなし演技の中でバトントワリングを披露する「和バトンチーム」の田和聖也さんは記者団の取材に応じ「室内で演技することが大半のバトントワリングを屋外でダイナミックに表現するなど、通常とは違った環境での演技だったが、楽しんで練習に臨めた」と感想を述べた。また、選手団入場の際、北海道のプラカードを持って選手団を先導するプラカーダーを務める県立米原高校2年生の横田大成さんは「全国大会となる催しに参加できる貴重な経験なので、本番では頑張って臨みたい」、炬火伴走者として参加する彦根市立城北小学校6年生の土谷旺輔さんは「練習では緊張したけど、しっかりこなせた。本番では滋賀の代表として役目を果たしたい」と意気込んでいた。
県の国スポ・障スポ大会局の辻睦弘局長は滋賀報知新聞の取材に対し、「長い時間かけて準備をしてきたことがようやく形になった。まだ調整しなければならない部分はあるが、おおむね完成の形が見えてきたことに非常に手応えを感じている」と語り、「出演者の皆さんは滋賀県にしか表現できないような演目に臨む。選手団や来場者にはそんな滋賀県らしさを楽しんでもらいたい」と期待を寄せた。
国スポ総合開会式は9月28日、総合閉会式は10月8日、障スポ開会式は10月25日、閉会式は10月27日にそれぞれ催される。







