【東近江】 滋賀県酒造組合は、日本酒の需要拡大をめざすプロジェクトの一環で、組合加入の30蔵の純米酒をブレンドした「ALL SHIGA 30 酒蔵コラボ純米酒」を19日から、県内の組合連合会の加盟酒販店、県と包括連携を結ぶ平和堂やイオン、コープしが、コンビニエンスストアなどで販売する。
コラボ純米酒の販売は11年前から毎年秋実施しているが、今回が最後の取り組みとなる。720ミリリットルで、税込み1760円。
5日、喜多酒造(東近江市池田町)であった瓶詰作業では、蔵元関係者ら約20人が参加し、前日にブレンドしたコラボ純米酒を機械で瓶詰めし、検品した後に丁寧にケースに収めていた。
今年は3000本強を出荷する。酸味がしっかりしているため、ふくよかさと軽やかな味わいをあわせもった仕上がりとなった。
瓶のラベルは、書家の小林真紀子さんが揮ごうした「和」の文字をデザインし、県内酒蔵や各地酒の味わいの調和を表現した。
プロジェクトの中心を担う同組合需要開発委員会の委員長、藤居邦嘉さんは、「滋賀の酒蔵の個性を感じられる純米酒に仕上がったので、ぜひ味わってほしい」とPRしている。
なお、県内で一斉に滋賀の地酒で乾杯する「滋賀乾杯プロジェクト」は10月4日実施される。メイン会場のオープニングトークを午後7時からユーチューブで生配信し、午後7時半から県下一斉に滋賀酒で乾杯する。県内外200の飲食店が参加する。
また、湖国の地酒が一同に集まるきき酒会「滋賀地酒の祭典in大津」が同月5日、琵琶湖ホテル(大津市)で開催される。








