災害対策や高齢者の見守りなど協力
【竜王】 竜王町と佐川急便(本社・京都府京都市)はこのほど、包括連携協定を締結した。
同社は1983年から竜王町七里に営業所を構えており、約40年間にわたり宅配サービスの拠点として活用している。
協定は同町と佐川急便の密接な相互の連携および協働により、竜王町の一層の活性化と住民サービスの向上を図ることを目的に締結。
協定では、▽災害対策(地域防災への協力)に関すること、▽地域の安全・安心に関すること、▽こども・青少年の育成に関すること、▽観光支援に関すること、▽地域産品の流通・販売支援に関すること、▽環境保全の推進に関すること、▽その他地域活性化に関することなどに取り組む。
具体的には、宅配など業務のなかで高齢者の見守りや道路の損傷、異常を町へ報告することなどに協力する。
同社と自治体の包括連携協定は竜王町で全国130件目で、県内では守山市に続く2件目。
町防災センターで行われた締結式で西田秀治町長は「町内に営業所を構えている佐川急便との連携を生かせる協定を考え、災害時に備えるだけにとどまらない包括的な連携協定を結ぶ運びになった。今年は町制施行70周年や国スポの開催年にもあたり、町内で行うイベントへの参加など、様々な形での協同も考えられると思う。これからも一層連携を密にしながら、まちづくりに励みたい」と話していた。
佐川急便の山元敏京都支店長は「これからも社会的責務を果たしていくべく、幅広い分野において竜王町と協力していけたら。とくに物流業務の強みを生かしながら、地域社会の発展に寄与していきたい」と語っていた。








