長蝦里三層石塔や扶餘郡内を視察
【東近江】 東近江市の姉妹都市である韓国・場岩面(チャンアムミョン)へ派遣される友好親善使節団(団長・二橋省之東近江国際交流協会会長)の出発式が2日、市役所ロビーで行われた。
場岩面は韓国中西部の扶餘郡(プヨグン)にあり、面は日本でいう村に相当する。扶餘郡には古代国家・百済の最後の首都が置かれた。場岩面とは1992年に旧蒲生町が姉妹都市協定を締結後、隔年で相互に友好使節団を派遣しており、台風災害やコロナ禍で派遣および受け入れを一時中断していたが、2023年から再開された。
団長の二橋会長(八日市商工会議所会頭)、角栄一東近江国際交流協会理事、谷口信樹JA滋賀蒲生町代表理事組合長ら6人の一行は、2日~5日の日程で場岩面面長を表敬訪問し、長蝦里三層石塔や扶餘郡内を視察、第71回百済文化祭に参加するなどして友好を深める。
出発式では小椋正清市長が「お互いの理解から国際親善が始まる。健康に気をつけながら、しっかりと向こうの生活を見て楽しんできてほしい」と述べ、場岩面面長宛ての親書を二橋団長へ託した。
二橋団長は「今年もまた市民同士が直接触れ合い、お互い文化を理解し合う貴重な機会をいただいた。団員一同、東近江市を代表する誇りを胸に、誠意をもって交流を深めて参りたい」と決意表明し、使節団一行は市職員に見送られて空港へ向かうバスに乗り込んだ。








