連続講座「いきいき生活プロジェクト2025」実施
【東近江】 びわこリハビリテーション専門職大学(東近江市北坂町)と東近江市が連携して開催する連続講座が今年も開催され、このほど、保険子育て複合施設ハピネスで第3回目が行われた。
同大学と東近江市は2021年2月から連携協定を締結しており、大学地域連携課題解決支援事業(環びわ湖大学・地域コンソーシアム)として連続講座を行っている。連続講座は今年で5年目の開催。今年度はシルバー人材センター会員を対象に、介護予防を目的とした「いきいき生活プロジェクト2025~笑顔で健康寿命を延ばしましょう~」と題した計6回の講座を展開している。
3回目の講座では食のポイントや転倒予防体操学ぶ
この日は「介護予防と生活習慣」をテーマに、▽東近江市保健センターの平塚ちあき管理栄養士による講義「元気で活躍するために 高齢期に摂りたい食事のポイント」、▽びわこリハビリテーション専門職大学の生徒らが手本となった「転倒予防体操」、▽びわこリハビリテーション専門職大学の本田浩也助教による講義「睡眠の質をあげる取り組みについて」を実施した。
講義のなかで平塚管理栄養士は、要介護の一歩手前である「フレイル」を予防することが元気な生活のために必要であると述べ、特に抜きがちな朝食でタンパク質を摂ることがフレイル予防において重要と語った。1食15グラム以上のタンパク質摂取を目安にするため、タンパク質の含有量が書かれた表などを参考にしながら、おすすめ食品として手軽に食べられるヨーグルトや牛乳、納豆などの食品をあげていた。
連続講座に参加した榎木貞夫さんは「普段動かさない体の動きや考えてこなかった食事の話などを教えてもらっている。死ぬまで元気でいるため、しっかりと学んでいきたい」と話していた。
びわこリハビリテーション専門職大学の本田助教は「この講座を通じて、トータル的な健康管理をぜひ皆さんに覚えてもらいたい。そして、ここで学んだことを家族や友人、身近な人へ広めてもらい、だんだんと市全体へ広がっていけば」と展望を語った。








