蒲生は現新5人が立つ 湖東は現新3人、愛東は現1人
【東近江】 12日告示、19日投開票の東近江市議会議員選挙には今のところ、定数22に対して現職17人、元職1人、新人9人の計27人が立候補の準備を進めている。情勢により今後増減する可能性もある。そこで本紙は連載2回目で、蒲生・湖東・愛東地区の現新9人の動向を追った。文中敬称略。50音順。(矢尻佳澄、高山周治)
【蒲生地区】
有田は「長峰から議員をもう一人」という住民の悲願を胸に、定年を機として出馬を決意。家庭医(訪問診療)の招致、子育て環境の充実、防災・防犯対策の強化などを掲げる。
奥村は地元で長年要望してきた「旧リゲインハウス整備用地」の産業用地開発の報を受け市議として後押しのため出馬。自主防災組織の育成支援、介護環境の充実などを訴える。
田郷はこれまで弱者に寄り添った政策を第一に医療費無償化など主に福祉分野へ注力してきた。6期を目指す今回は蒲生、能登川、五個荘、愛東、湖東を回り、政策を訴える。
西澤(由)は里山教育の推進、労働環境の整備を掲げる。3期の経験をアピールし、蒲生全域で支援を呼びかける。選挙中は1日2回個人演説会を行い、がっちりと票を固める構え。
安田は歩道・通学路の安全確保など市民目線の身近な生活の困りごと解決に尽力してきた。今回は蒲生、上羽田、小脇中心に1日30~40回スポット演説を行い、4期目を目指す。
【湖東地区】
青山は3候補が同地区で鎬を削る激戦を警戒しつつ、意気込みはトップ当選と高い。幅広い年代を地域づくりに巻き込む会議を仕掛けた。道路インフラ整備の訴えに力を込める。
澤居は、2月の補選で初当選し今回が初の本選。湖東西部、八日市建部を固めて再選をめざす。運動施設を生かした健康寿命延伸、安全な道路整備、若い世帯の市内定着を訴える。
西澤(弥)は、補選を経て再挑戦。元教師の経験を生かし学童保育・幼児保育・義務教育への手厚い支援の充実など掲げる。地元のほか、市内全域の教員仲間や教え子の支援を期待する。
【愛東地区】
山本は、今回は愛東唯一の候補で「安泰ムードが怖い」と警戒。地元票を固めても不足するとして、八日市票もうかがう。「食」による健康づくり、地元産品ブランド化など掲げる。







