【県】 9月28日~10月7日にかけ、県内を中心に開催された第79回国民スポーツ大会(わたSHIGA輝く国スポ)で滋賀県選手団が男女総合優勝の天皇杯、女子総合優勝の皇后杯を獲得した。
滋賀県が両杯を獲得したのは1981年に県で開催されたびわこ国体以来の44年ぶりとなる。また、国体は、2020年、21年の大会が新型コロナウイルス感染症の影響による延期などにより開催されず、22年~昨年24年までは東京都が両杯を獲得しており、開催県として両杯を獲得したのは19年の茨城県以来となる。
県によると、今大会で滋賀県選手団は男女総合成績2488・0点(昨年佐賀国スポ1439・0点、8位)、女子総合成績1244・5点(同747・0点、11位)を獲得、210種目(同127種目)で入賞、男女総合、女子総合ともに1位となった。
8日、彦根市松原町の平和堂HATOスタジアムで行われた国スポ総合閉会式の後、会場で行われた国スポ滋賀県選手団解団式であいさつした公益財団法人滋賀県スポーツ協会の河本英典会長は「選手の皆さんの頑張りで44年ぶりに天皇杯・皇后杯を獲得できた。このスポーツの持つ力がこれからの滋賀県の活力になるのではないか」と選手団を労い、選手代表としてあいさつしたセーリング競技の伊勢田愛選手は「勝敗の結果以上に、県代表選手として出場できたこと、仲間と支え合い県民からの温かい応援を力に変えて戦えたことは、かけがえのない財産となった」と語った。
また、解団式後の記者会見で三日月大造知事は「やるからには勝とうと各競技団体と競技力向上のメンバーが本当に頑張ってくれたお陰様で結果を得られた。心から敬意を表し、感謝する」と述べた。







