今年で34回目の地域活動 近江八幡建設工業会青年部会
【近江八幡】近江八幡建設工業会青年部会は21日、市立八幡幼稚園と金田幼稚園で花が咲く樹木の植樹を行った。
近江八幡市内の教育・保育施設に毎年春に実施している地域貢献事業の一環で、会員10人が集まり実施した。
同部会では、緑化推進や地域貢献を目的として平成4(1992)年から植樹活動に取り組んでいる。34回目となった今年は、市教委を通して植樹を希望した八幡幼稚園に「サクラ」、金田幼稚園に「キンモクセイ」と「キンカン」を植えた。
午前9時半から作業が行われた八幡幼稚園では、ソメイヨシノの苗木2本を運動場の南側と園舎前に植えた。作業には重機を持ち込み、力強いエンジン音を響かせながら地面を少しずつ掘るようすを園児たちに見学してもらった。園児たちは植え込みが終わり円形に盛土した植え込みの根元に水を与え、大きく育つことを願った。
辻博行部会長(42)は「建設業で働く私たちの植樹の地域活動によって子どもたちに自然や植物を大切にして大きく育てるという優しい心が広がっていくことを願っています」と話した。
深井千恵園長(58)は「園庭には、サクラの大木が5本ありますが老木のため、苗木を植えていただくことでサクラの花が咲き誇る園の自然環境の保全や木の世代を繋いで行くことができ、ありがたく思います。園庭には、キンカンやザクロ、リンゴなどたくさんの果樹も植えられており、こうした自然豊かな環境の中で園児たちが元気に育ってくれることを願っています」と感謝した。
植樹されたソメイヨシノは、来年の春から咲き始め、園児たちとともに成長する。







