ドミノ4万個チャレンジも
日野のホンシャクナゲ群落
毛刈りで羊さっぱり
=ささえあいの心を紹介=
滋賀報知新聞(ニュース)平成12年5月5日(金)第12241号
教習コース使って体験学習
危険との背中合わせ実感
=玉中交通安全教室 教習所も全面協力=
(湖東・八日市市)
八日市市立玉園中学校(妙法寺町、堀内了賢校長)は、学校隣の八日市自動車教習所の教習コースを使った交通安全教室を開き、教習所の教官から通学時などの交通安全について直接指導を受けた。中学生の教習所で教習コースを使った交通安全教室は今回がはじめて。
学校は工業団地に隣接し、名神高速道路八日市インターチェンジや国道421号をはじめ、幹線道路が通り、大型車を含めた交通量の大変多い場所にあるため、これまでも生徒たちの通学時の交通安全指導を徹底してきた。また、教習所も若年層からの交通安全指導が交通事故防止につながるとして、交通安全教室開催に全面的に協力することになった。
全校生徒四百七十人は、学年ごとに午後からの授業を交通安全教室に割り当て、三日間の体験学習に取り組んだ。特に、八日市署管内の自転車事故は県下ワースト1であることから、自転車の安全な乗り方や事故に遭わないための交通安全知識などに重点が置かれた。
教室は三つのグループに分かれて行われた。応急救護実習室では実際にあった事故を例にして、夜間の視認性や制動距離などについて実験を通して再確認したほか、ヘルメット着用の必要性などについても学んだ。また、教習コースでは、ダミー人形を使った時速四十キロでの衝突実験、傘差し運転の危険性、交差点での左折大型車と右折対向車による危険、ドライバーからの死角実験などとあわせて、二輪教習コースを使ったバランス走行などの運転技能やシートベルトコンビンサーによるシートベルト着用の重要性についてチェックした。
生徒たちは、急ブレーキの音に身を縮ませ、たとえ時速七キロでもシートベルトがなければ体が飛び上がることなどを体験を通じて改めて感じ取っていた。
学校では、「今回の教室で学んだことを毎日の生活のなかで生かし、自分の安全だけでなく、周りの人たちへの思いやりや配慮を大切にしてもらいたい」と学習の成果をこれからの生活にも生かせるようにと期待している。
ドミノ4万個チャレンジも
5日 子どもの日イベント
=五個荘町てんびんの里で開催=
(湖東・五個荘町)
五個荘町てんびんの里文化学習センター周辺で五月五日、子どもの日にちなんだ楽しみいっぱいの特別イベント「OH!KIDS・FESTIVAL(オーキッズフェスティバル)」(町教委主催)が開催される。
第五回を迎える今年は、町子ども会をはじめ、らんこんとる五個荘、青年会など約百人が参加する『ドミノ倒し四万個に挑戦!』(並べ始め午前九時~、倒し始め午後三時~)をメインに、『ミニ四駆大会』(午前九時)や体験教室『皮革でキーホルダーを作ろう!』(午前九時)、『手作りこいのぼりコンテスト作品展示』(表彰式午後三時半)、『アートバルーンプレゼント』(午前九時から先着百人)など多彩な催しが会場いっぱいに繰り広げられる。
一部有料。問い合わせは同センター(TEL0748-48-7100)へ。
日野のホンシャクナゲ群落
見ごろは連休後半
=園内無料バスを運行中=
(湖東・日野町)
日野町鎌掛谷に自生する国の天然記念物、ホンシャクナゲ群落の開花がピークを迎える。特産品や弁当を販売する店が並んだ鎌掛谷には、満開を待ち切れない家族連れやカメラマンが訪れていた。
今のところ五分咲き程度だが、連休後半にはピンク色の花が谷一帯を彩る。花の見ごろは、例年なら連休いっぱいだが、今年は遅咲きだったので、いつもより一週間ずれこむことが予想される。
また、日野観光協会は、近江鉄道日野駅~鎌掛谷間の臨時バスと、園内送迎バス(無料)をそれぞれ七日まで運行している。同町の情報案内ホームページ、URL- htttp://www.biwa.or.jp/~hino-to/でアクセスする。
初夏の風物詩
毛刈りで羊さっぱり
=5月12日 畜産センター=
(湖東・日野町)
県畜産技術振興センター(日野町山本)の初夏の風物詩として親しまれている「羊の毛刈り」が、五月十二日午前十時半からセンター内のふれあいの広場で行なわれる。
職員三、四人が一組になって、専用の電気バリカンとはさみを使い、約三十頭の羊の毛を刈り取る。一頭にかける作業時間は十五~三十分程度で、約三キログラムの原毛がとれる。
ごみや汚れなどでベトベトしているが、丁寧に洗ってから紡げば、毛糸が出来上がる。なお、刈り取った原毛は希望者にプレゼントする。問い合わせは県畜産技術振興センター(TEL0748-52―1221)へ。
県が小学5、6年生に配布
福祉読本「みんないっしょに」
=ささえあいの心を紹介=
(全 県)
県はこのほど、県内の福祉に対する関心や理解を深めてもらおうと、小学五、六年生対象に福祉読本「みんないっしょに」を一万二千冊発行し、一校につき五十冊配布した。サイズはB5版で、全ページカラー印刷した。
内容的には、「ふれあう心」「自分・だいじないのち」「家庭」「学校」「住みよいまち」など八項目にわたって、豊富な資料と写真、実例を交えながら家庭と学校、地域社会における福祉を紹介している。
各項目には記入欄を設け、身近なつながりから、ノーマライゼーションの理念、高齢社会の到来やボランティア活動、福祉サービスについて無理なく学習ができるように工夫した。
このほか、全国に先駆けて障害のある子どもたちの教育と福祉の土台をつくった滋賀県の先人、糸賀一雄氏の業績や、手話と点字の主な表現も掲載した。





